GTIに限らずルポの定番修理箇所です。窓がピクリとも動きません。締め切ったところで壊れたのは不幸中の幸いだったでしょうか。
前の柱のワイヤーと後の柱のワイヤーのテンションに差があったので、巻き取りプーリーあたりで絡まったか噛み込んだのでしょう。
前後の柱のワイヤーを切断して窓を下ろします。
内張り内のインシュレーターが早くから生産中止となってしまい、皆さん涙ぐましい努力をされています。


純正新品を取り寄せて交換します。
プーリーやリフター部分にグリスアップをして取り付けます。
窓を上下させて柱やリフターの取り付け位置を調整しながらボルトを締め付けます。
スムーズに動く位置が見つかったら完成です。
この作業でいつも思いますが、もう少し耐久性のあるレギュレーターに改良して欲しいです。


カムカバーパッキンが痩せてしまいオイルが滲むようになってきました。
パッキンのみでは部品が出ないため液体ガスケットを厚めに塗って止めてみます。
V6エンジンのため手前のバンクからやってみました。
液体ガスケットの硬化に24時間ほどかかるので結果は明日以降になりそうです。


お問い合わせはお気軽にどうぞ/車の購入や買取り、メンテナンスについて、お気軽にお問い合わせください。:お電話の方:052-835-7007/インターネットからはこちら

▲ページの上部へ