左ヘッドライトが走行中に消えてしまうということで、キセノンバーナーを交換してみることになりました。
点灯直後、左右共にバラつきの様な症状が見られたので左右とも交換。
バンパーを外さないと交換できませんのでちょっと大変です。


グリルを外したら後はひたすらボルトを外していきます。
フェンダー先端とバンパーの継ぎ目にもボルトが潜んでおります。
ヘッドライトウォッシャーがおりますのでバンパーを浮かせた状態にしてライト下のボルトを外します。


バーナーの規格を確認して注文。
部品待ちです。


あおり運転が世間を騒がせている昨今、ドラレコの取り付け依頼が増えております。
今回のドラレコは後方も撮影できるタイプです。
前後カメラの取り付けです。


まずはヒューズから電源を取ります。
電源が取れましたら前後カメラまでの配線を這わせます。
Aピラーのカバーを少しだけ外します。
サイドのカバーを外して余分な配線をまとめます。


テールゲートの内張りを外します。
下から外すのですが中央部分のクリップが一気に外れて落ちてくるので気をつけましょう。
ガラス側の内張りは左右の樹脂クリップから外しましょう。


今回は配線を天井裏から這わせます。
ウェザーストリップを少し外して這わせれば簡単に通ります。


リアカメラの配線がテールゲートまで届いたら内張りを取り付けます。
カメラの取り付け場所が決まっておりませんので配線は多少の余裕を持たせておきます。


スモークフィルムに取り付けてしまうと取り返しがつきませんので、ひとまず内張りに取り付けました。
なぜかリアカメラのコネクターだけL型のコネクターではないので配線がきれいに収まりません。


ドラレコが活躍しないことを祈りつつ撮影角度の調整をして作業終了。


BMW 318Ci エンジン不調

昨日夕方、弊社の近所でエンジントラブルが起こったお客様から電話があり現場に急行いたしました。なんとか積載車に積み上げて次の日にテスターなどで診断してみたら「エアマスセンサー」「スロットルアクチュエーター」「インマニプレッシャーセンサー」のフォルトコードが入っておりました。


さっそく覗き込むとエアクリーナーボックスとホースが外れておりました。
差し込んでみるとホースの隙間が多い。
隙間を埋めるパッキンがエアクリーナボックスに付いている筈ですがエンジンルームのどこを探しても見当たりません。
しかもプーリーに削られてレゾネーターに穴が空いております。


原因はこれ。
エアクリーナーボックスとホースの隙間を埋めるパッキンがスロットルバタフライに食べられておりました。
その佇まいはまるで「盗み食いが見つかった犬」の様です。
これではまともにアイドリングなんか出来ません。
パッキンを取り出してエアクリーナボックス他を仮組みしたら普通のアイドリングに戻りました。
フォルトコードももう出ません。破損した部品も年内に届くので年内にお返しできそうです。


一昔前のVW・アウディの定期交換部品です。
オイル量を確認する為にゲージを引っ張ると「ボロっ」とか「ボキっ」という例のヤツです。
オイルパンに破片が入らないように丁寧に破片を回収します。


意味のない新旧比較画像です。
「交換しました」の証拠画像にはなりそうです。


周りの部品を外して差し込んだら元に戻して作業終了。
次はゲージの取手が「ボキっ」と折れると思います。


ラジエーターアッパーホース取り付け部分辺りに亀裂が入り冷却水がにじみ出た為、他事エーター交換となりました。
ATオイルクーラー内蔵のラジエーターです。


スカスカなので容易に交換が出来ます。
さすが日本車。


サーモスタットも同時交換してホースを取り付け。
ラジエーター本体に冷却水を適量入れてエア抜き開始。
この車、なかなかエアーが抜けないです。
最後にサブタンクの量を調整して作業終了。


お買い上げいただきましたC350のオイル交換です。
フィルターも併せて交換いたします。


オイルを抜く前に先にフィルターを外してハウジングを掃除します。


リフトで車を持ち上げてドレンからオイルを抜きます。


古いオイルを抜き取ったら新品のフィルター・ドレンパッキンを取り付けます。


リフトから降ろしてオイルを注入します。
しばらくエンジンを回してから再度計測してオイル量を調整して完了です。


アウディのフラッグシップセダン「S8」のドアモール。
高級車らしく仕上げたいので、たぶん新車から一度も磨かれていないくすんだモールを磨くことにしました。
全長5mオーバーだけあってモールの範囲も大きいです。


ポリッシャーとモール専用のコンパウンドでくすみが落ちるまでひたすら磨き込みます。
モールの幅が狭いのでマスキングテープでボディをしっかりと保護します。
磨くコツなんかありません。必要なのは体力と根気です。


ポリッシャーで磨いてはふき取ってチェックの繰り返しです。
磨き始めたらもう後には引けません。
磨き切るのみです。


全てのモールが画像のようになるまで磨きます。
どれだけの時間を費やしたかは言えません。


完了です。
2006年式 アウディS8 5.2クワトロ 販売中です。
V10エンジン・450PS 内外装とも綺麗で機関も好調です。

愛車のモールのくすみが気になる方は、お気軽にお問い合わせください。


オイルレベルセンサーが反応するほどの激しいオイル漏れで入庫いたしました。
エンジンを掛けながら様子を見ているとソレノイドバルブのコネクター周りからドロドロと噴出しておりました。


奥のバンクのソレノイドバルブはインマニを外さないと工具が届きません。
必要最小限の脱着で交換を試みます。


インマニのボルトのみ外して1cmほど移動したら工具が入ったのでそのまま続行。
ソレノイドバルブのボルトを落とさないよう注意しながら何とか外しました。


交換後、外した物を取り付けて試運転。
アイドリング状態で車を持ち上げて下回りを清掃しながら漏れをチェック。
大丈夫そうなので清掃したアンダーカバーを取り付けて作業完了です。


前回の車検で補修テープで排気漏れを抑えていたタント。
とうとうテールパイプが腐食によって完全に外れてしまいました。


純正パイプと同型の補修パイプをネットで発見して早速お取り寄せ。
新品のガスケットとナットまで付いてきました。
便利な世の中です。


12mmのナット2個で付いているだけなのでササッと交換。
L350のタントではよくある事みたいです。
これで当分の間は大丈夫でしょう。


夏季休暇のお知らせ

平素は弊社に格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、8月13日~8月16日までお休みとさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


お問い合わせはお気軽にどうぞ/車の購入や買取り、メンテナンスについて、お気軽にお問い合わせください。:お電話の方:052-835-7007/インターネットからはこちら

在庫車情報

当店の在庫車は下記のサイトよりご覧ください。


ロコブログ

▲ページの上部へ